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マウスピース矯正のメリット・デメリット
マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正に代わる革新的な治療法として注目を集めています。伊藤歯科クリニックでは、最新のOne-shot3D顔貌スキャナーRAYFaceを導入し、より精密で効果的なマウスピース矯正治療をご提供しています。ここでは、マウスピース矯正のメリットとデメリットについてくわしくご説明します。
マウスピース矯正の6つのメリット
目立たない外観
マウスピース矯正の最大の特徴は、その目立たない外観です。透明で薄いマウスピースは、装着していてもほとんど気付かれません。そのため、人前に出る機会の多い職業の方や、外見を気にする方に特に適しています。
治療前後の変化を事前に確認可能
当クリニックでは、One-shot3D顔貌スキャナーRAYFaceを使用して、治療前後の顔貌の変化をシミュレーションできます。これにより、患者さんは治療結果をイメージしやすく、安心して治療にのぞめます。
快適な装着感
従来のワイヤー矯正と比べて、マウスピースは口腔内での違和感が少なく、装着時の不快感も軽減されます。表面が滑らかで薄いマウスピースは、舌や頬の内側を傷つけることもありません。
取り外し可能で衛生的
食事や歯みがきの際にマウスピースを取り外せるため、口腔衛生の維持が容易です。これにより、虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。
痛みが比較的少ない
マウスピース矯正では、歯に加わる力が緩やかなため、従来の矯正に比べて痛みを感じにくいのが特徴です。
通院頻度が少ない
通常、2ヶ月に1回程度の通院で済むため、忙しい方でも治療を続けやすいのが利点です。
マウスピース矯正の5つのデメリット
自己管理の重要性
マウスピース矯正の成功には、患者さんの自己管理能力が非常に重要です。1日20時間以上の装着が必要とされ、これを守れないと治療効果が低下する可能性があります。
頻繁な歯みがきの必要性
食事のたびにマウスピースを外し、装着前に必ず歯みがきをする必要があります。これを怠ると、虫歯のリスクが高まります。
適応症例の制限
重度の不正咬合や大きな骨格的問題がある場合、マウスピース矯正だけでは対応できないことがあります。事前の詳細な診断が必要です。
初期の違和感
治療開始直後は、マウスピースの装着に慣れるまで少し時間がかかる場合があります。話し方や唾液の量に一時的な変化が生じることもあります。
コスト
一般的に、従来のワイヤー矯正と比べてマウスピース矯正の方が高額になる傾向があります。ただし、治療内容や期間によって異なりますので、詳細は個別のカウンセリングでご説明いたします。
マウスピース矯正のメリット・デメリットを知っていただき治療をすすめていただくことが治療効果を高めます
マウスピース矯正は、多くの点で従来の矯正治療のデメリットを克服した革新的な方法です。しかし、全ての方に適しているわけではありません。治療の成功には患者さんの協力が不可欠で、適切な自己管理が求められます。当クリニックでは、One-shot3D顔貌スキャナーRAYFaceを用いた精密な診断と治療計画の立案により、患者さんお一人ひとりに最適な矯正治療をご提案いたします。マウスピース矯正が適しているかどうかは、詳細な診断と丁寧なカウンセリングを通じて判断いたします。美しい歯並びと健康的な口元を目指す方は、ぜひ一度ご相談ください。